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17世紀頃ヨーロッパの貴族の間で流行した工芸’デコパージュ’を起源にその手法の一部が発展した’シャドーボックス’はその後 、アメリカに渡り、’3Dデコパージュ’等の名前で親しまれてきました 。アメリカで出会ったこの工芸に工夫と改良を加え、より作りやすく自然で美しい仕上がりが得られるよう独自に開発したクラフトが’シャドーアート’です。複数枚のプリントなどを部分的にカットして、立体的に組立て、ニスで仕上げた作品はまるで陶器かガラスのような美しさです。
1980年代、カリフォルニアで芽生えた活動は、シャドーアートボストン会として根をおろしました。その後、
「型にはまらない自由な発想」、「出会いを大切に、クラフトを通じた交流」をモットーに日本で成長してきました。
現在はシャドーアートABキューブKWSと改称し従来の創作活動、指導活動の他に国際交流、ボランティアと活動の幅を増やしています。